エモーショナル・ドローイング@国立近代美術館

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アジアを中心とした18人のドローイングがメインの展覧会へ
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辻直之氏の作品が印象的であった。
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辻直之は、木炭ドローイングを使ったアニメーションで知られる。しかし辻のアニ
メーションは、一枚一枚を別々に描いているのではない。彼は同じ紙を使う。つま
り、消しながら描く。当然消し跡が残る。だから彼のアニメーションを見ていると、
ひとつのイメージは、無数のイメージの集積と忘却の上に成り立っているのだという
ことが自然と感じられる。そしてその感覚は、人間の心の奥底を覗き込んだかのよう
な幻想的な主題と、見事に合致している。

 こうした彼の作品は高く評価され、2004年「カンヌ国際映画祭」監督週間では《闇
を見つめる羽根》が招待上映された。また2007年には《影の子供》(本展出品作)
が、アナーバー映画祭で奨励賞を受賞している。その後も、パラソル・ユニット(ロ
ンドン)、横浜美術館、アート・バーゼルなどで発表の機会を得ている。
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by masa_taco | 2008-09-06 12:41 | ART


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